入野医院(大阪 難波駅5分)
多発性硬化症センター

<外来診察日>
火曜日・木曜日 終日
土曜日(月1回)午前 
詳しくはコチラ

京都民医連中央病院
神経内科(京都・JR円町駅5分)


<外来診察日>
月曜日 終日(初診のみ)
水曜日 終日
金曜日 午前
詳しくはコチラ



電話予約ください(直前でも可;以下の順で)
090−2287−1021(斎田)
075−468−8642(関西MSセンター事務局)

視神経脊髄炎(NMO)と多発性硬化症(MS)の区別と混乱

日本では多発性硬化症として難病対策事業の中に両方の病気が入っています。
視神経脊髄炎が別だと言うと外される可能性もあるということもありまして現在でも行政的には一つの病気、多発性硬化症の中に視神経脊髄炎がはいっているということになっています。

ただ、世界的には、あるいは医学的・科学的にと言うべきかもしれませんが、二つ は明確に違う病気です。しかし、非常に似ているため、長い間区別が出来なかったのです。 明確に区別出来るようになったのは約10年くらい前です。当初は私もかなり迷い、2005年頃までは曖昧でした。

今でも分離・区別ができない、一つの病気だと主張し、視神経脊髄炎の脳症状の無いタイプを視神経脊髄型多発性硬化症と呼んでいるグループもあります。

しかしながら、大半の先生は現時点では私と同じ意見でして、視神経脊髄炎と多発性硬化症は似ているけれど違う、治療方法もまったく違うと考えています。

専門家と称する医師でもそうした混乱があり、専門でない先生が聞きますと良く分からないことになり、今でも多発性硬化症と視神経脊髄炎の両方まぜたような治療をやっていることがあります。 それが非常に有害です。両方の治療は明確に区別する必要があり、注意が必要です。

単に多発性硬化症であるということだけではなく、視神経脊髄炎ではないということを言われているかどうか。 あるいは視神経脊髄炎と聞いているけれど、多発性硬化症ではないということを言われているかどうか?

昔から多発性硬化症と聞いているだけの方が多いです。 そうした患者さんのお話を聞いてみると、どうも視神経脊髄炎みたいだなと思う事があります。Dr.が知っている場合でも説明しない事があります、 また、Dr.自身が患者さんがどちらであるか自信がない場合もあります。


大阪の入野医院と京都民医連中央病院での多発性硬化症(MS)の専門医療